オイラの小さい頃の話：はじめての自転車

昨日の夜からおかんはニュージーランドへ旅立ちました。
今週１週間はおかんのお昼ごはんはお休みです。
気が向いたらなんか書きます。

ちなみに今日の昼ご飯は、１００円ローソンのカップ麺とメンチカツでした。


オイラの小さい頃の話：はじめての自転車
オイラが６歳の誕生日に、親から自転車を買ってもらった。

黒いボディで小さいなタイヤ、後ろには黄色い補助輪が２つ付いていた。
ハンドルの真ん中にボタンを押すと光りながら回ってウ～ウ～～～と音の出るサイレンが付いているのが何より嬉しかった。

うれしくておとんの見守る中、家の前をグルグルグルグル走り回っていると、近所の人と思われる大人たちが集まってきた。
そして口々に「自転車買ってもらったか～」「よかったな～」「かっこええな～」と褒めちぎってくれた。
とてもうれしかったが、チョー人見知りのオイラには残念ながらハニカムことしかできなかった。

しばらく皆が談笑している中もおいらはひたすらウロウログルグル自転車を乗り回している。
時々サイレンもならす。

すると、その中のおじさんの一人が

     「おじさんどろぼーやで、サイレンならされると警察来るみたいで怖いであかんわ～」

みたいなことを言い出した。
正義の心に火のついたオイラは、そのおじさんをサイレンを鳴らしながら追い回していた。

ホントに泥棒だと思ってました。