美人先生の話

今日からおかんのひるごはん復活です。

ひさびさのおかんの昼ご飯は、サバ寿司、みそ汁、煮物、ほうれん草、お漬物
おかんはさらにおにぎり



昨日石川の輪島に行ってきたお土産だそうです。


みそ汁とゆり菜のお漬物（まずい）


煮物


寿司の入れ物
何かの役に立たんかといってとっておくそうだ。
ぜってー何の役にもたたんと思うけど・・・



美人先生の話
早いものでもう事故から2週間が経った。
今のところ回復も順調で、前まで痛かったところがどんどんなくなっていっている。

一応週に２～３回病院に診察やいろんな処置などをしてもらいに行っております。
今日は、その担当してくれている整形外科の先生の話。

おいらの担当の整形外科の先生は、女性で年齢は推定で20代後半～30歳ぐらい。
あまり飾りっ気はないけど細身で上品な感じで、おそらく週刊誌なら「美人先生」という枠で飾られる部類に入ると思う。
そして医者になるぐらいなので、頭脳の方もオイラとは比べ物にならないぐらい優秀なのだろうというのが、落ち着いた雰囲気からわかる。

できるヒトだ！
たぶん

その先生がオイラの傷口や痛いところを診てくれる。
右ひざの経過説明の後にこんなやりとり・・・

美人先生：「他に痛いところはありますか？」

オイラ：「右肩が痛くて腕が上がらんです。あと両足の股関節と左足のモモとひざもめっちゃ痛いです」

というと先生は、おいらが痛いといった所をグッと掴む。

オイラ：「イデデデデ・・・」

そして今度は、横に寝かせて、左足をもってグイッと横に開いたり膝を折ったり・・・
その度にオイラはたまらず、

オイラ：「オウッ」
オイラ：「ノウッ」
オイラ：「イテテテ・・・」

と言ってしまう。
そのおいらの姿をみて、先生は「フフッ」と少し笑う・・・
その時背筋に少し寒気が走りました。


そして先日の右腕の検査の時

美人先生：「右腕の具合はどうですか？」

と優しく尋ねてくる。

オイラ：「まだ途中までで痛くて上がらんです」

と答えると、先生は立ち上がりオイラの腕をヒョイと持ち上げる。
それがオイラにはチョー痛い！
たまらず、また

オイラ：「オオオウッ！」

と声をあげてしまう。
すると、オイラの後ろからまた「フフッ」と軽い笑い声が・・・
絶対あの先生は『ドS』だと思う。
そしてオイラはいじめられているのだと思う。

だんだん気持ちよくなるのでしょうか？

久々の実家

今日は、朝7時半からMRIっていう機会で精密検査をしたので、嫁の弁当は作っている間もありませんでした。
なので、コンビニ。

ひっさびさに実家に帰っておかんとごはん食べました。

コンビニのごはんってホント味気ない感じがする・・・

おかんは横で自前のおにぎりとキムチとひじきを食べていました。
おいらが食べにいかん日は、そーとー質素にやっているようだ。

久々の実家
事故をしてからかれこれ約2週間ぶりの実家である。
まあ、何年ぶりとかって訳ではないので、別になつかしさとかはない。

まぁ、なんというか・・・いつもどおりの家・・・

ほいで、おかんと事故後の体調や仕事の話をひととおりして、普段と同じような雑談をしていると、今おかんがやっている仕事の話になった。

今おかんがやってる仕事がこれ。

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このピンクのフリフリのかわいいドレスを、チビでデブでブサイクなおばさんが着て、肌を露出して踊るんだそうだ。
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オエッ！


さらにウエストを広げるんだそうだ。
着れる服買えばいいのに・・・

来週は医者の美人先生の話でも書きます。

得たもの・失ったもの

春ですな～

今日のヨメ弁当
めっちゃ多いんですけど・・・



おかんにも弁当作らせてみたいもんです。


得たもの・失ったもの
今日は、昨日に引き続きタクシードライバーの話を書こうかと思いましたが、書いてるうちに飽きてしまい、話もさほどおもしろく書けませんでしたのでナシです。

その代わり今回の事故で「得たもの」と「失ったもの」を書きます。

【得たもの】
・人のやさしさ
・健康のありがたさ
・介護される人の気持ち
・痛み
・タクシーの利用方法

【失った物】
・Joker（原チャリ）
・ジーパン
・バイクを買う機会
・バイクを買う機会！
・バイクを買う機会！
・バイクを買う機会！
・バイクを買う機会！

がんばってお金貯めて大型バイクまで免許取り、整備の人とかの人脈も見つけ、いろいろ雑誌買ったり、最後の難関のヨメの承諾も取り、後はもうちょっとお金貯めて買うだけって時に今回の事故・・・
今年の夏はさっそうとバイクにまたがっていたはずなのに・・・

３年がかりのオイラの夢は、一瞬で消えてなくなってしまいました・・・
何してクレてんねん！もーーー！

体が徐々に治ってきた今、新たな怒りが込み上がってきました。
それと心にぽっかりと大きな穴があいてしまいました。

あ～あ、バイク欲しいな～～

タクシードライバー１

今日のお弁当



なんだかこうやって撮るだけで、レシピブログみたいじゃないか・・・




今回の事故で、足が不自由になってしまったので、タクシーを使いまくっております。
1万円なんてあっちゅー間に消えてなくなります。
ホンマに保険で返ってくんのやろーな～

さてさて、タクシーにもたくさん乗っていますといろんな運転手さんがおります。
人見知りのオイラですが、話しかけられれば、こころよく応じております。

そんな中こんな運転手がおりました。


タクシードライバー１
事故で大変やったねぇと言う話から話が始まった。

おっさん運転手：「実は私、5階建てのビルの屋上から落ちたんですわ・・・」

詳しく聞いてみると、昔屋根の防水工事やってて、クレーンで吊り上げた材料にぶつかり、5階建ての屋上から落ちたそうだ。
おっさんが言うには、

おっさん運転手：「５階ぐらいあると地面まで時間があってね～いろいろと思い出がめぐったよ～」

人生の走馬灯をみたようだった。
そして２３日間意識不明・・・
腰の骨とかぐちゃぐちゃみたいだったらしい。
よく生きてたね・・・

オイラが、

オイラ：「今はなんともないの？」

と聞くと、

おっさん運転手：「今でも左手少々で左足はまったく動かんですわ～ワハハハハ」

運転とかいいのか？
意外と人間って丈夫いんやね。
でも痛いのはもういやです。

あしたは、タクシー運転手２です。

搬送時の様子

今日のヨメ弁当

2色ごはん

おかんなら2色だけのお弁当になっていると思います。



搬送時の様子
早いもので、事故から1週間が経ちました。
くしゃみするだけで痛かった全身のわけのわからん痛みも、右肩、両膝やその他数箇所を除いて、なくなってきました。
「回復」の二文字を実感しております。

さてさて、今日は、病院に運ばれた時の様子を絵にしました。
こんな感じ。

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胸の部分はTシャツの模様です。
膝の具合を見るために、ジーパン着られてしまい、おパンツ丸出しでした。
オイラのおパンツは、ヨメの買ってくる1枚300円のいろんなところがブカブカのおパンツと、おいらが自分で買ったBVDのかっちょいいおパンツと2種類あるのですが、この日はBVDの方はいててよかったです。



事故当時は、体中が痛くて、ドクターに

ドクター：「どこが痛い？」

と聞かれても

オイラ：「そこらじゅう痛くてたまらん」

としか答えられませんでした。

ドクター：「答えられるだけ元気そうやね」

と、必死のオイラをよそに、気軽な問答を少々。
そして出血している膝をチクチク縫われて、「ナイトメア・ビフォアー・クリスマス」みたいな膝が出来上がりました。


←コレ








あしたは、タクシーの話でも書きます。